[論文執筆ガイド]著者名の表記法と“et al.”使用法 (APA,MLA,シカゴスタイル)

学術英語論文執筆

“et al.”

 

 

研究者は自身の発見を共有し同分野にて認められることを目指し、日夜研究と論文執筆に励みます。そして論文で他の著者による研究結果を引用(citation)することで、その研究アイデアと結果を認めます。しかし、学会で用いられている基礎に則って正しく引用する方法は初心者にとって容易ではありません。当社ではこれまでも引用(citation)の方法を理解するための記事をいくつかお送りして参りましたが、今回の記事では“et al.”を使用などを含んだ、引用部分での論文著者の表記方法に焦点を当ててみたいと思います。これまでの記事でも強調してきましたが、求められる規則はジャーナルにより異なる場合もあるため、必ず投稿先ジャーナルのガイドラインを先に確認しましょう。

引用(citation)の種類

まず原則として、他人の文献を引用する場合は自分以外の誰かが見ても資料元に辿り着けるように十分な情報を提示する必要があります。論文では文末脚注(endnotes)や脚注(footnotes) 、本文内引用(in-text citations)をすべて使用できますが、必ず文書の末尾には参考文献リスト(reference list)を添付する必要があります。

  • 本文内引用(in-text citations): 論文の本文内で他の文献を参照する場合です。括弧内に引用文献の情報を記載します。
  • 文末脚注・脚注(Endnotes & footnotes): 文末脚注・脚注は比較的簡単で、スムーズな論文執筆に役立ちます。本文内で引用部分に番号を振り、ページ下段に文献情報を記入するか(脚注)、論文末尾にある参考文献リストの番号と対応させて引用を示します(文末脚注)。このような引用方法は科学分野の論文ではあまり見られませんが、人文学・社会科学分野ではよく用いられる方法です。また、脚注と文末脚注を使用する場合は、括弧を利用しての本文内引用を併用してはいけません。
  • 参考文献リスト(Reference lists): 引用されている文献を一度に確認できるように、論文の最後に添付します。本文内引用を上記のどの方法で行ったとしても、末尾の参考文献リストには本文内に記載している文献を含めすべての文献のリストを作成します。

“et al.”とは?

ラテン語から来た用語は学術論文でよく用いられます。“Et al.”もそのうちの一つです。“et alii”の縮約系であり、ラテン語で“and others”を意味します。この単語は、人名を省略する際に用いられる記号です。“etc.”も同様に使用されており、“and the rest”を意味する“et cetera”の縮約系です。

“et al.”と“etc.”の違い

二つとも省略を示しますが、“etc”は事物、“et al.”は人名について使われます。

“et al.”の使い方

ラテン語の学術用語の使用についても必ずジャーナルのガイドラインを参照しましょう。“et al.”について決まった規則はありませんが、少なくとも論文内でスペルは統一しなければなりません。“et al.”を (文章の始まりに来ない限りは) 小文字とし、文章の中間であっても“al”の次には常にピリオドを打ちます。“al.”は“alii”の略であり、“et al.”は一人以上の名前・職位・タイトルにを表します。つまり、“et al.”は文脈脚注(endnotes)、脚注(footnotes)や本文内引用で著者の名前を省略する記号です。しかし、参考文献リストには使用しないので注意しましょう。

文献引用方法: 著者名表記

ここから、資料を引用する際の著者名表記方法について説明していきます。今回は、最も一般的な論文書式である以下の3つに分けて、引用方法別に解説してみました。

  • American Psychological Association (APA) style
  • Chicago Manual of Style (Chicago style)
  • Modern Language Association (MLA) style

*Natureなど、引用に関するガイドラインを独自に設定しているジャーナルもあります。まずは投稿予定のジャーナルのガイドラインを必ず確認しましょう。

 

APAスタイル (APA style)

APAスタイル(APA style)は社会科学分野でよく用いられます。図書と論文の引用例は下で示していますが、雑誌やインターネットなど他の媒体からの引用ルールについては こちらを確認してください。Publication Manual of the American Psychological Association, (6th ed., 2nd printing)もご参考ください。

参考: APAでは&を使用して著者を表記します。

 

参考文献リスト(Reference lists)

著者の表記方法に関しては、資料の種類によらず同一です。また、現在では電子ジャーナルが標準化されているため、たとえ出版物の形で資料に接した場合であっても、参考文献リストにはDOI番号も表記することを奨励しています。DOI情報の後にピリオド(.)はありませんので注意しましょう。

著者の人数 表記方法
1
  • 本:[ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]. ([出版年度]). [本のタイトル: サブタイトルの最初のみ大文字]. [都市, 州の略字/(アメリカ以外の国)国]: [出版社].

例: Smith, M. T. (2017). Epigenetic mechanisms: An overview. Lima, Peru: PublishCo.

  • ジャーナル論文:[ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]. ([出版年度]). [ジャーナル名], [ボリューム(volume) 番号] (発行番号), [ページ範囲]. doi:10.XXXX.XXXXXX

例: Miller, J. M. (2017). Trauma caretaking and compassion fatigue. Trauma Prevention14 (2), 243-45. doi: 10.XXXX.XXXXXX

2
(“&”を使用)
  • 本:[ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., & [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]. ([出版年度]). [本のタイトル: サブタイトルの最初のみ大文字]. [都市, 州の略字/(アメリカ以外の国)国]: [出版社].

例: Miller, J. M., & Wallace, R. A. (2017). Epigenetic mechanisms: An overview. Lima, Peru: PublishCo.

  • ジャーナル論文:[ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., & [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]. ([出版年度]). [論文タイトル]. [ジャーナル名], [ボリューム(volume) 番号] (発行番号), [ページ範囲]. doi:10.XXXX.XXXXXX

例: Miller, J. M., & Wallace, R. A. (2017). Trauma caretaking and compassion fatigue. Trauma Prevention14 (2), 243-45. doi: 10.XXXX.XXXXXX

3-7
(コンマで著者を区別し、最後の著者の前に“&”を挿入)
  • 本:[ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., …, & [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]. ([出版年度]). [本のタイトル: サブタイトルの最初のみ大文字]. [都市, 州の略字/(アメリカ以外の国)国]: [出版社].

例: Miller, J. M., Wallace, R. A., …, & Johnson, C. T. (2017). Epigenetic mechanisms: An overview. Lima, Peru: PublishCo.

  • ジャーナル論文:[ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., …, & [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]. ([出版年度]). [論文タイトル]. [ジャーナル名], [ボリューム(volume) 番号] (発行番号), [ページ範囲]. doi:10.XXXX.XXXXXX

例: Miller, J. M., Wallace, R. A., …, & Johnson, C. T. (2017). Trauma caretaking and compassion fatigue. Trauma Prevention14 (2), 243-45. doi: 10.XXXX.XXXXXX

7 以上
(6人まで羅列し、三点リーダーを使用(…)、最後の著者を表記。最後の著者の前に“&”は付けないので注意
  • 本:[ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., … [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]. ([出版年度]). [本のタイトル: サブタイトルの最初のみ大文字]. [都市, 州の略字/(アメリカ以外の国)国]: [出版社].

例: Miller, J. M., Wallace, R. A., Smith, M. T., Lewis, R. V., Higgs, R. Q., Young, D. A., … Johnson, C. T. (2017). Epigenetic mechanisms: An overview. Lima, Peru: PublishCo.

  • ジャーナル論文:[ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]., … [ラストネーム], [ファーストネームイニシャル]. [ミドルネームイニシャル]. ([出版年度]). [論文タイトル]. [ジャーナル名], [ボリューム(volume) 番号] (発行番号), [ページ範囲]. doi:10.XXXX.XXXXXX

例: Miller, J. M., Wallace, R. A., Smith, M. T., Lewis, R. V., Higgs, R. Q., Young, D. A., … Johnson, C. T. (2017). Trauma caretaking and compassion fatigue. Trauma Prevention14 (2), 243-45. doi: 10.XXXX.XXXXXX

 

文末脚注(Endnotes)と脚注(footnotes)

APA スタイルは脚注(footnotes)を使用せず、重要度の高くない情報を文末脚注(endnotes)として記載するのも勧めていません。どうしても文中での補足が必要な場合は、APA Publication Manual Section 2.12の表記法を利用しましょう。

 

本文内引用(in-text citation)・括弧を使用した引用(著者-日付システム)

APAスタイルは著者-日付の表記法を採用しており、本文内の引用規則は本やオンライン・オフラインのジャーナル論文すべてに適用されます。

*参考: 著者数による書式変化は参考文献リスト(reference lists)でのルールとは異なります。また、ページ番号の表記は選択事項ですが、APAではページ数表記を奨励しています。

著者の数 文章中の著者名 文中で著者名を出さずに直接引用・間接引用(paraphrasing)
1 [ラストネーム] ([出版年度]) has argued that [“直接引用”/間接引用] (p. [引用ページ範囲]).

例: Miller (2017) has argued that “直接引用”/間接引用 (p. 14).

[“直接引用”/間接引用] ([ラストネーム], [出版年度], [引用ページ範囲]).

例: “直接引用”/間接引用 (Smith, 2017, pp. 23-25).

2
(“&”を使用)
[ラストネーム] & [ラストネーム] ([出版年度]) have argued that [“直接引用”/間接引用] (p. [引用ページ範囲]).

例: Miller & Jones (2017) have argued that “直接引用”/間接引用 (p. 14).

[“直接引用”/間接引用] ([ラストネーム1], [ラストネーム2], & [ラストネーム3], [出版年度], p. [引用ページ範囲]).

例: “引用文”/ 間接引用 (Smith & Wallace, 2015, p. 34).

3-5
(最初の引用では“&”を使用、以降同一文献の引用時は“et al.”を使用)
  • 一度目の引用:[ラストネーム], [ラストネーム], & [ラストネーム] ([出版年度]) have argued that ["直接引用”/間接引用] (p. [引用ページ範囲]).

例: Miller, Smith, & Thompson (2017) have argued that “直接引用”/間接引用 (p. 14).

  • 二度目以降:[ラストネーム] et al. ([出版年度]) have argued that ["直接引用”/間接引用] (p. [引用ページ範囲]).

例: Miller et al. (2017) have argued that “直接引用”/間接引用 (p. 14).

  • 一度目の引用:["直接引用"/間接引用] ([ラストネーム1], [ラストネーム2], & [ラストネーム3], [出版年度], p. [引用ページ範囲]).

例: “直接引用”/間接引用 (Smith, Wallace, & Thompson, 2015, p. 34).

  • 二度目以降:["直接引用"/間接引用] ([ラストネーム] et al., [出版年度], p. [引用ページ範囲]).

例: “直接引用”/間接引用 (Smith et al., 2015, p. 34).

6人以上 [ラストネーム] et al. ([出版年度]) have argued that ["直接引用”/間接引用] (p. [引用ページ範囲]).

例: Miller et al. (2017) have argued that “直接引用”/間接引用 (p. 14).

["直接引用"/間接引用] ([ラストネーム] et al., [出版年度], p. [引用ページ範囲]).

例: “直接引用”/間接引用 (Smith et al., 2015, p. 34).

 

シカゴスタイル(Chicago style)

シカゴスタイル(Chicago style)は一般的に人文学分野で多く使用されます。下記は一般的な書籍・ジャーナルの引用形式についての解説です。詳細情報については こちらをクリックし、The Chicago Manual of Style, 16th editionのChapter 14 & 15をご参照ください。初期表記法を利用した注釈がついた論文例はこちらから、Purdue Owl’s NBサンプルをご覧ください。著者-日付方式での引用を使用している論文はこちらから確認できます。電子ジャーナルのように公式的に掲載されたオンライン資料の場合は出版社やまたは投稿ジャーナルの規則で別途要求されない限り、アクセス日時まで記載する必要はありません。使用できるDOIがない場合はURLを表記します。APAスタイルとは違って、シカゴスタイル(Chicago style)では著者の名前を表記する際にアンパサンド(&)を使用しません。その代わり、 “and”を使用します。また、著者の名前(ファーストネームとミドルネーム)は著者が自身の論文で一貫してイニシャルを使用している場合などを除き、イニシャルではなく名前全体を使用します。

 

参考文献リスト (Reference lists)

図書

著者の数 書誌情報システム(人文学) 著者-日付システム (社会・自然科学)
1 [ラストネーム], [ファーストネーム]. [本のタイトル]. [都市]: [出版社], [出版年度].

例: Smith, Mary. Epigenetic Mechanisms. New York: PublishCo, 2017.

[ラストネーム], [ファーストネーム]. [出版年度]. [本のタイトル]. [都市]: [出版社].

例: Smith, Mary. 2017. Epigenetic Mechanisms. New York: PublishCo.

2人以上
(すべての著者を表記)
[ラストネーム], [ファーストネーム], [ファーストネーム] [ラストネーム], …, and [ファーストネーム] [ラストネーム]. [本のタイトル]. [都市]: [出版社], [出版年度].

例: Smith, Mary T., Mark Allen, Helen Carter, …, and George Turner. Epigenetic Mechanisms. New York: PublishCo, 2017.

[ラストネーム], [ファーストネーム], [ファーストネーム] [ラストネーム], …, and [ファーストネーム] [ラストネーム]. [出版年度]. [本のタイトル]. [都市]: [出版社].

例: Smith, Mary T., Mark Allen, Helen Carter, …, and George Turner. 2017. Epigenetic Mechanisms. New York: PublishCo.

ジャーナル

 

著者の数 書誌情報システム(人文学) 著者-日付システム (社会・自然科学)
1
  • 印刷物:[ラストネーム], [ファーストネーム]. “[論文タイトル].” [ジャーナル名] [ボリューム(volume) 番号], no. [発行番号] ([出版年度]): [ページ範囲].

例: Miller, Jack M. “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue.” Trauma Prevention 14, no. 4 (2017): 243-45.

  • オンライン:[ラストネーム], [ファーストネーム].  “[論文タイトル].” [ジャーナル名] [ボリューム(volume) 番号] ([出版年度]): [ページ範囲]. Accessed [月 日, 年度]. doi: [DOI 番号].

例: Miller, Jack. “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue.” Trauma Prevention 14, no. 4 (2017): 243-45. Accessed June 12, 2017. doi: XX.XXXX/XXXXXX.

  • 印刷物:[ラストネーム], [ファーストネーム]. [出版年度]. “[論文タイトル].” [ジャーナル名] [ボリューム(volume) 番号], no. [発行番号]: [ページ範囲].

例: Miller, Jack M. 2017. “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue.” Trauma Prevention 14, no. 4: 243-45.

  • オンライン:[ラストネーム],[ファーストネーム]. [出版年度]. “[論文タイトル].” [ジャーナル名] [ボリューム(volume) 番号], no. [発行番号]: [ページ範囲]. Accessed [月 日, 年度]. doi: [DOI 番号].

例: Miller, Jack. 2017. “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue.” Trauma Prevention 14, no. 4: 243-45. Accessed June 12, 2017. doi: XX.XXXX/XXXXXX.

2人以上
(すべての著者を表記)
  • 印刷物:[ラストネーム], [ファーストネーム], [ファーストネーム] [ラストネーム], …, and [ファーストネーム] [ラストネーム]. “[論文タイトル].” [ジャーナル名] [ボリューム(volume) 番号], no. [発行番号] ([出版年度]): [ページ範囲].

例: Miller, Jack M., Mary Rogers, …, and David L. Smith. “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue.” Trauma Prevention 14, no. 4 (2017): 243-45.

  • オンライン:[ラストネーム],[ファーストネーム], [ファーストネーム] [ラストネーム], …, and [ファーストネーム] [ラストネーム].  “[論文タイトル].” [ジャーナル名] [ボリューム(volume) 番号], no. [発行番号] ([出版年度]): [ページ範囲]. Accessed [月 日, 年度]. doi: [DOI 番号].

例: Miller, Jack M., Mary Rogers, …, and David L. Smith. “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue.” Trauma Prevention 14, no. 4 (2017): 243-45. Accessed June 12, 2017. doi: XX.XXXX/XXXXXX.

  • 印刷物:[ラストネーム], [ファーストネーム], [ファーストネーム] [ラストネーム], …, and [ファーストネーム] [ラストネーム]. [出版年度]. “[論文タイトル].” [ジャーナル名] [ボリューム(volume) 番号], no. [発行番号]: [ページ範囲].

例: Miller, Jack M., Mary Rogers, …, and David L. Smith. 2017. “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue.” Trauma Prevention 14, no. 4: 243-45.

  • オンライン:[ラストネーム],[ファーストネーム], [ファーストネーム] [ラストネーム], …, and [ファーストネーム] [ラストネーム]. [出版年度]. “[論文タイトル].” [ジャーナル名] [ボリューム(volume) 番号], no. [発行番号]: [ページ範囲]. Accessed [月 日, 年度]. doi: [DOI 番号].

例: Miller, Jack M., Mary Rogers, …, and David L. Smith. 2017. “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue.” Trauma Prevention 14, no. 4: 243-45. Accessed June 12, 2017. doi: XX.XXXX/XXXXXX.

 

文末脚注 (endnotes)と脚注 (footnotes) (書誌情報システム)

図書

著者の数 書誌情報システム(人文学)
1
  • 一度目の引用:[ファーストネーム] [ラストネーム], [本のタイトル] ([都市]: [出版社], [出版年度]), [ページ範囲].

例: Mary T. Smith, Epigenetic Mechanisms: an Overview (New York: PublishCo, 2017), 23-35.

  • 二度目からの引用:[ラストネーム], [ラストネーム], and [ラストネーム], [縮約した本のタイトル], [ページ範囲].

例: Smith, Epigenetic Mechanisms, 55.

2-3
  • 一度目の引用:[ファーストネーム] [ラストネーム], [ファーストネーム] [ラストネーム], and [ファーストネーム] [ラストネーム], [本のタイトル] ([都市]: [出版社], [出版年度]), [ページ範囲].

例: Mary T. Smith, Leslie Wilson, and George Turner, Epigenetic Mechanisms: an Overview (New York: PublishCo, 2017), 68-69.

  • 二度目からの引用:[ラストネーム], [ラストネーム], and [ラストネーム], [縮約した本のタイトル], [ページ範囲].

例: Smith, Wilson, and Turner, Epigenetic Mechanisms, 70-75.

4人以上
(“et al.”を使用)
  • 一度目の引用:[ファーストネーム] [ラストネーム] et al., [本のタイトル] ([都市]: [出版社], [出版年度]), [ページ範囲].

例: Mary T. Smith et al., Epigenetic Mechanisms: an Overview (New York: PublishCo, 2017), 23-35.

  • 二度目からの引用:[ラストネーム] et al., [縮約した本のタイトル], [ページ範囲].

例: Smith et. al, Epigenetic Mechanisms, 55.

ジャーナル

著者の数 書誌情報システム (人文学)
1 一度目の引用:

  • 印刷物:[ファーストネーム] [ラストネーム], “[論文タイトル],” [ジャーナル名] [ボリューム(volume) 番号], no. [発行番号] ([出版年度]): [ページ範囲].

例: Jack Miller, “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue,” Trauma Prevention 14, no. 4 (2017): 243-45.

  • オンライン:[ファーストネーム] [ラストネーム], “[論文タイトル],” [ジャーナル名] [ボリューム(volume) 番号], no. [発行番号] ([出版年度]): [ページ範囲], accessed [月 日, 年度], doi: [DOI 番号].

例: Jack Miller, “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue,” Trauma Prevention 14, no. 4 (2017): 243-45, accessed June 12, 2017, doi: XX.XXXX/XXXXXX.

二度目からの引用 (印刷物・オンラインともに):[ラストネーム], “[縮約された論文タイトル]”, [ページ範囲].

例: Miller, “Trauma Caretaking,” 244.

2-3 一度目の引用:

  • 印刷物:[ファーストネーム] [ラストネーム], [ファーストネーム] [ラストネーム], and [ファーストネーム] [ラストネーム],  “[論文タイトル],” [ジャーナル名] [ボリューム(volume) 番号], no. [発行番号] ([出版年度]): [ページ範囲].

例: Jack Miller, Mary Rogers, and David L. Smith, “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue,” Trauma Prevention 14, no. 4 (2017): 243-45.

  • [ファーストネーム] [ラストネーム], [ファーストネーム] [ラストネーム], and [ファーストネーム] [ラストネーム],  “[論文タイトル],” [ジャーナル名] [ボリューム(volume) 番号], no. [発行番号] ([出版年度]): [ページ範囲], accessed [月 日, 年度], doi: [DOI 番号].

例: Jack Miller, Mary Rogers, and David L. Smith, “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue,” Trauma Prevention 14, no. 4 (2017): 243-45, accessed June 12, 2017, doi: XX.XXXX/XXXXXX.

二度目からの引用 (印刷物・オンラインともに):

[ラストネーム], [ラストネーム], and [ラストネーム], “[縮約された論文タイトル]”, [ページ範囲].

例: Miller, Rogers, and Smith, “Trauma Caretaking,” 244.

4人以上
(“et al.”を使用)
一度目の引用:

  • 印刷物:[ファーストネーム] [ラストネーム] et al., “[論文タイトル],” [ジャーナル名] [ボリューム(volume) 番号], no. [発行番号] ([出版年度]): [ページ範囲].

例: Jack Miller et al., “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue,” Trauma Prevention 14, no. 4 (2017): 243-45.

  • オンライン:[ファーストネーム] [ラストネーム] et al.“[論文タイトル],” [ジャーナル名] [ボリューム(volume) 番号], no. [発行番号] ([出版年度]): [ページ範囲], accessed [月 日, 年度], doi: [DOI 番号].

例: Jack Miller et al., “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue,” Trauma Prevention 14, no. 4 (2017): 243-45, accessed June 12, 2017, doi: XX.XXXX/XXXXXX.

二度目からの引用 (印刷物・オンラインともに):

[ラストネーム] et al., “縮約された論文タイトル,”] [ページ範囲].

例: Miller et al., “Trauma Caretaking,” 244.

本文内引用 (in-text citation)

本文内引用は社会・自然科学分野で使われている著者-日付方式がよく用いられます。図書およびジャーナルのデジタル・印刷バージョンにも同一の表記法を使用します。

著者の数
文章中の著者名
文中で著者名を出さずに直接引用・間接引用(paraphrasing)
1 [ラストネーム] ([出版年度]) argues that ["直接引用"/間接引用] ([ページ範囲]).

例: Miller (2017) argues that “直接引用”/間接引用 (14).

["直接引用"/ 間接引用] ([ラストネーム] [出版年度], [ページ範囲]).

例: “直接引用”/間接引用 (Smith 2017, 23-25).

2-3 [ラストネーム] and [ラストネーム] ([出版年度]) argue that ["直接引用"/間接引用] ([ページ範囲]).

例: Miller and Jones (2017) argue that “直接引用”/間接引用 (14).

["直接引用"/ 間接引用] ([ラストネーム], [ラストネーム], and [ラストネーム] [出版年度], [ページ範囲]).

例: “直接引用”/間接引用 (Smith, Rogers, and Wallace 2015, 34).

4人以上
(“et al.”を使用)
[ラストネーム] et al. ([出版年度]) argue that ["直接引用"/間接引用] ([ページ範囲]).

例: Miller et al. (2017) argue that “直接引用”/間接引用 (14).

["直接引用"/ 間接引用] ([ラストネーム] et al. [出版年度], [ページ範囲]).

例: “直接引用”/間接引用 (Smith et al. 2015, 34).

 

MLA スタイル (MLA style)

MLA styleは一般的に人文学で使用される形式です。書籍やジャーナルからの引用形式は下の通りです。他の媒体からの引用、特殊な事例については MLA Handbook (8th ed.)をご参考ください。

参考文献リスト(Reference lists) (works cited ページ)

著者の数 図書 ジャーナル
1 [ラストネーム], [ファーストネーム] [ミドルネームイニシャル]. [本のタイトル]. [出版社], [出版年度].

例: Smith, Mary T. Epigenetic Mechanisms: an Overview. PublishCo, 2017.

  • 印刷物:[ラストネーム], [ファーストネーム]. “[論文タイトル].” [ジャーナル名], vol. [ボリューム(volume)], no. [発行番号], [出版日付], pp. [ページ数].

例: Miller, Jack. “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue.” Trauma Prevention, vol. 14, no. 4, 2017, pp. 243-45.

  • オンライン:[ラストネーム], [ファーストネーム].“[論文タイトル].” [ジャーナル名], vol. [ボリューム(volume)], no. [発行番号], [日付], pp. [ページ数]. [電子データベース名], doi: [DOI 番号]. Accessed [日 月 年度].

例: Miller, Jack. “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue.” Trauma Prevention, vol. 14, no. 4, 2017, pp. 243-45. JournalDatabase, doi: XX.XXXX/XXXXXX. Accessed 19 June 2017.

2 [ラストネーム], [ファーストネーム] and [저자의 성], [이름]. [本のタイトル]. [出版社], [出版年度].

例: Smith, Mary T., and George Thompson. Epigenetic Mechanisms: an Overview. PublishCo, 2017.

  • 印刷物:[ラストネーム], [ファーストネーム] and [ラストネーム], [ファーストネーム]. “[論文タイトル].” [ジャーナル名], vol.[ボリューム(volume)], no. [発行番号], [日付], pp. [ページ数].

例: Miller, Jack, and George Thompson. “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue.” Trauma Prevention, vol. 14, no. 4, 2017, pp. 243-45.

  • オンライン:[ラストネーム], [ファーストネーム] and [ラストネーム]. “[論文タイトル].” [ジャーナル名], vol. [ボリューム(volume)], no. [発行番号], [日付], pp. [ページ数]. [電子データベース名], doi: [DOI 番号]. Accessed [日 月 年度].

例: Miller, Jack, and George Thompson. “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue.” Trauma Prevention, vol. 14, no. 4, 2017, pp. 243-45. JournalDatabase, doi: XX.XXXX/XXXXXX. Accessed 19 June 2017.

3人以上 [ラストネーム], [ファーストネーム], et al. [本のタイトル]. [出版社], [出版年度].

例: Smith, Mary T., et al. Epigenetic Mechanisms: an Overview. PublishCo, 2017.

  • 印刷物:[ラストネーム], [ファーストネーム], et al. “[論文タイトル].” [ジャーナル名], vol.[ボリューム(volume)], no. [発行番号], [日付], pp. [ページ数].

例: Miller, Jack, et al. “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue.” Trauma Prevention, vol. 14, no. 4, 2017, pp. 243-45.

  • オンライン:[ラストネーム], [ファーストネーム], et al. “[論文タイトル].” [ジャーナル名], vol.[ボリューム(volume)], no. [発行番号], [日付], pp. [ページ数]. [電子データベース名], doi: [DOI 番号]. Accessed [日 月 年度].

例: Miller, Jack, et al. “Trauma Caretaking and Compassion Fatigue.” Trauma Prevention, vol. 14, no. 4, 2017, pp. 243-45. JournalDatabase, doi: XX.XXXX/XXXXXX. Accessed 19 June 2017.

 

文末脚注(endnotes)と脚注(footnotes)

MLAスタイルでは基本的に文末脚注と脚注の使用を勧めていません。しかし、論文の本文で言及できなかった内容でどうしても必要と思われる場合には使用することができます。この場合の書式は本文内引用(下に詳細説明)に使用される形式と似ていますが、括弧は使用しません。

  • See [ラストネーム] [ページ範囲].

See Miller 153-45.

  • See [ラストネーム], especially [ページ範囲], for [内容のテーマ].

See Miller, especially 64-68, for additional information about this phenomenon.

  • Regarding [言及することがら], see [ラストネーム] [ページ範囲] and [ラストネーム] [ページ範囲]; for [内容のテーマ], see [ラストネーム] [ページ範囲], [ラストネーム] [ページ範囲], and [ラストネーム] [ページ範囲].

Regarding this phenomenon’s impact on trauma caretakers, see Miller 54-68 and Willis 23-25; for alternative explanations, see Jones 23-25, Thompson 64-55, and Smith 12-15.

  • [コメント]. See [ラストネーム] [ページ範囲], [ラストネーム] [ページ範囲], [ラストネーム] [ページ範囲].

Other interview-based studies were conducted on trauma victim caretakers. See Miller 12-45, Thompson 63-69, and Jones 5-8.

本文内引用 (in-text citation)

MLAスタイルでは著者-日付方式の代わりに作成者-ページ方式を使用します。

著者の数 文章中での著者名 文中で著者名を出さずに直接引用・間接引用(paraphrasing)
1 [ラストネーム] argues that ["直接引用"/間接引用] ([該当ページ]).

例: Miller argues that “直接引用”/間接引用 (14).

["直接引用"/間接引用] ([該当ページ]).

例: “直接引用”/間接引用 (Smith 23-25).

2
(“and”を使用)
[ラストネーム] and [ラストネーム] argue that ["直接引用"/間接引用] ([該当ページ]).

例: Miller and Jones argue that “直接引用”/間接引用 (14).

["直接引用"/間接引用] ([ラストネーム] and [ラストネーム][該当ページ]).

例: “直接引用”/間接引用 (Smith and Wallace 34).

3人以上
(“et al.”を使用)
[ラストネーム] et al. argue that ["直接引用"/間接引用] ([Page(s) referenced]).

例: Miller et al. argue that “直接引用”/間接引用 (14).

["直接引用"/間接引用] ([ラストネーム] et al. [該当ページ]).

例: “直接引用”/間接引用 (Smith et al. 34).

 

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